ホームページの適正料金

制作費用0円、年間費用〇万円。というのを最近よく目にします。結論から言ってしまうとこんなのあり得ない、ということになります。それでは詳しくひも解いていってみましょう。

絶対に必要な月額費用

WEBサイト・ホームページに絶対必要な月額費用はドメイン料金とサーバー料金の2つになります。ドメインに関しては年契約が主になります。両方ともに代行手数料を無くせば数百円から数千円で済みます。

ドメインについて

有名なドメイン取得に利用できる「ムームードメイン」です。好きな名称でドメインを取得することができます。

試しに、このブログのドメインを入れて検索してみます。.comは既に私が取得済みなのでお問い合わせを表すメールマークになっていますが、他のドメインは取得可能です。.jpや.co.jpなどは少し高くなりますが安いものは1円から選べます。注意点として、ドメイン料が安いものは翌年度の利用料が高くなる場合があります。

サーバーについて

toriusa.comではさくらインターネットのサーバーを利用しています。このブログを含めて、月額524円(2019年12月現在)のプランにて数サイトの運営をしておりますが、不具合等の大きなトラブルとなったことは現状ありません。さくらインターネットは北海道にもサーバーがあり、2018年に起きた北海道胆振東部地震の際、大規模停電が起きたにも関わらず、非常用発電装置に切り替えを行い、電力の復旧までサーバーを停止せずに乗り切ったという実績のある会社です。

実際にかかる費用を計算してみました

というわけで、年額7,046円という数字になります。

ドメインは頑張ってもこれ以下にはなりませんが、サーバーは自社サーバーという選択肢もあります。ですが、ホームページは24時間365日休まず運用してくれるセールスマンのような存在なので、何かトラブルが起きた場合に対応できなければ意味がありません。いつも見ていたサイトが突然見れなくなった瞬間に顧客を失ってしまいます。

年間費用〇万円について考える

1万円の場合は、制作料金が3千円以下になりますね。融通の利かない簡単な作りのホームページとなってしまうことでしょう。このシステムで何年も更新するのは聊か問題がある気がします。大事な商品・商材をもっとよりよく宣伝するべきではないでしょうか?

1万円以上の場合、そもそも必要経費と制作料金を一緒に混ぜた料金体系なのが問題あると思いますが、これも少し考慮する必要があると思います。1年目はそれでも良いかと思いますが、1年目で含まれていた制作料金などを、2年目も特に修正もない状態で、そのまま請求されていて良いのでしょうか?

制作会社にとって都合の良い料金体系になってしまっているので鵜呑みにしてしまうと思うツボなのです。おそらくページの内容修正などは別料金なことでしょう。

さらに言ってしまうと、1つのサーバーで複数のWEBサイトを運営することが実は可能です。ドメインをいくつか取得してサイトごとに振り分けを行うだけで、簡単にできます。制作会社は一つの大きめのサーバーを使って複数の運営をしようとします。サーバーにかかる初期費用・年額費用がなくなってしまうことは容易に想像がつきますよね。

一見、〇万円で簡単にWEBサイト・ホームページができる!という話には裏がある、というお話でした。合わせて過去に書いたSSLの記事もお楽しみください。

Posted by toriusa