アクションカメラをドライブレコーダとして使う
今までサンコーのドライブレコーダーD6048HDLを使っていました。特に壊れたわけでもないんだけど、ちょっと古くなったし最近のカメラは結構進化しているので購入してみることにしました。
サンコーのドラレコは解像度が1280×720。昼間ならかろうじてナンバーが見えるくらいの画質。炎天下で放置しても故障はなかった。もちろん年数的にバッテリーはもうダメだしSDカードは数回交換しています。
製品の決め手
最近、Youtubeでモトブログというのをよく見てます。ブログといってもBlogではなくてVlog。オートバイを運転しながら撮影したり生放送したりするやつです。画質の良い映像がいっぱいあって見ていて楽しい。良い映像の人は決まってGoProを使っていますね。あとはSonyのやつ。そういえばGoProのコピー品も数多くAmazonに出ていたなーと検索したのが事の始まりでした。
購入したもの
2,000円台から数万円までいろんな会社から色んな製品が出ています。お試しだから安いのでいいかなーと思っていたらちょっと良いものが見つかりました。
VictureのAC200という製品です。これなんと、ドライブレコーダー機能がついてるんですね。起動させてみてびっくり、サンコーと同じ起動音がしました。オープニングロゴは違いましたがOSは同じみたいですね。OSが同じなので設定もほぼ同じでした。
スペック
チップセット | NT96650 |
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センサー | AR0330 |
ビデオ圧縮 | H.264 |
ビデオ解像度 | 1080P FHD/720P@60fps/720P@30fps/WVGA/VGA |
静止画 | JPG 12M / 10M / 8M / 5M / 3M / 2M HD / VGA / 1.3M |
モニター | 1.5インチ |
防水 | 30M |
レンズ | 4倍デジタル望遠機能搭載170°広角レンズ |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー1050mAh |
記録メモリ | SDHC 32GBまで |
使用感
画質はGoProにはもちろん及びませんが、夜間でもナンバーが確認できるレベルなので問題ありませんでした。トンネルなどのいきなり暗くなったり明るくなったりする場面でも瞬時にコントラスト調整が効いています。この価格で光学手振れ補正もついてるので、映像があまりブレていないのもいいですね。あと付属品がいっぱいついてきます。いろんなマウント方法にも対応できますね。
問題点
映像のほうは価格に対して申し分がないくらいですが、音声は問題があるようです。モノラルマイクで本体内部にあるために音がこもる感じがします。また、付属の防水ハウジングに入れて使う方がほとんどだと思いますが、入れてしまうとマイクが全く使い物になりませんw
普段の使用に防水ハウジングは適さないのですが見た目的には入っていたほうが良いのでUSBの部分に穴あけ加工をしました。シガーソケットからUSBを取り出して繋ぎっぱなしにしておくとエンジン始動すると勝手に録画開始されるので便利です。マイクの部分にも穴あけすると良いとおもいます。マイク自体を改造している方もいらっしゃいますね。
あとMicroSDカードが32GBまでしか対応していないようです。32GB以上の容量のSDカードを持っていないので試してはいません。内蔵バッテリーで駐車中に録画をしてみましたが、3時間が限界なので32GBで足りると言えば足りますね。