梨の棚付けと誘引方法。作業日誌:2023.04.10

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

4月10日 (月) 日の出 05:23 日の入 18:17 最高21℃ 最低-1℃

本日は棚付けの続き。今朝の霜は想定以上の被害だった模様。

誘引技の追加

先週教わった誘引術が上達してきたので掲載する。

高く成長した1年枝。これをそのまま曲げようとするとかなりのパワーが必要になります。3~5割の確率で折れます。

ハサミの刃で根元付近10センチくらい切り込みを入れます。

撚ると「パキッ」と音がして柔軟性が上がります。このまま誘引してしまいましょう。割れてますがこのまま生育します。

45°で固定。少なめに先刈りもします。

霜の被害

今朝、通勤路沿いの農園のリンゴが氷漬けになっていました。スプリンクラーが故障したのかと思ったら霜対策だったのですね。

午前中、隣の畑にJAのトラックが数台、ゾロゾロと人が降りてきてなにやら講習のような感じをしていた。後で聞くと霜被害の調査をしていたようで梨の3割近くダメになっていたとか。言われて見ると花粉の色が色あせているように感じます。開花したてはもっと鮮やかな赤っぽい色していたと思います。

家庭菜園のネギ苗もちょっとダメになってしまったかも。ブヨブヨしている。

 
生まれ住んだ神奈川県から信州・安曇野に移住。果樹農家に就農予定のWEBクリエイターの40代。就農チャレンジをブログにしています。よろしくお願いします。


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Posted by toriusa