ジョイント栽培梨の棚付け。作業日誌:2023.04.03

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

4月3日 (月) 日の出 05:32 日の入 18:11 最高19℃ 最低5℃

本日の作業は梨の棚付けと先日苗を定植した、りんご圃場の改植申請用の写真撮影のお手伝い。

梨の棚付け誘引

剪定のために外した誘引紐を再度棚に固定する作業になります。ワイヤーに沿って麻紐で固定していきます。ワイヤーと枝のクリアランスが多いと梨が実ったときに擦れ傷等がついてしまうので注意します。枝の先端は先刈りします。

梨のジョイント栽培について

根から吸収した養分が枝の先端まで届くまで距離があるため、枝先端と隣の主枝に接ぎ木して到達を速くするという試みのジョイント農法。実際の効果はあまり出ていないということですが、作業性については管理作業向上の効果があるようで採用されています。

 
生まれ住んだ神奈川県から信州・安曇野に移住。果樹農家に就農予定のWEBクリエイターの40代。就農チャレンジをブログにしています。よろしくお願いします。


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作業日報,幸水,,棚付け

Posted by toriusa