はつまるの棚付けと剪定枝集め。作業日誌:2023.05.02
5月2日 (火) 日の出 04:55 日の入 18:36 最高17℃ 最低3℃
本日の作業は、梨の新品種「はつまる」の棚付けと剪定枝の片付け。
はつまるとは
「はつまる」は、「幸水」より20日程度早く成熟する極早生の良食味品種です。気温が低く成熟期の遅い南東北でも、ニホンナシの需要が高まるお盆前の収穫が露地栽培で可能です。「はつまる」の名前は、極早生で初物となり得る丸いナシであることに由来します。
https://www.naro.go.jp/collab/breed/0400/0415/056107.html
極早生で7月下旬頃の収穫となる品種だそうです。
樹齢が若い木です。枝が踊っていますね。霜害のせいか花芽も葉芽も少なめでどこに実を成らせるのか。先刈りする先端にいい実がついてたりするので迷いますね。
はつまるの花。小ぶりで可愛らしい花です。
カメムシ対策
農協の方がやってきて、「今年も置かせてください」とカメムシ対策の罠を設置していきました。
黄色いものには虫が寄ってくる習性があるので、来たところに殺虫液ですね。既に羽虫が浮いていました。街灯の下の黄色い車は虫だらけになりますからねw
午後は枝集め
はつまるは本数が少なめなので、午後は枝集めで圃場を回りました。
トラック一杯に積んで集積場という名の空き地(焼き場)へ運びます。燃やすのも大変そうですね。