りんご摘果終えて梨苗の管理。作業日誌:2023.07.21

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

7月21日 (金) 日の出 04:46 日の入 19:03 最高30℃ 最低21℃

昨日の続き、りんごの摘果と腐らん病の処理を終えて梨の圃場へ行こうとしたときに見つけた。

ゴマダラカミキリ。昆虫好きなら誰もが知ってるカミキリムシ。果樹栽培では害虫になりますね。背中がザラついているので在来種。背中がツヤツヤなやつは外来種なので捕殺必須ですが、いい大きさなので見なかったことに。。。

梨畑へ

黒星病が結構でていた圃場なのでどうなってることやらと心配でしたが、結構な量がついてるし、大丈夫そうですね。今日の作業は苗木に硫安を撒いていきます。

窒素肥料を与える

窒素肥料の硫安を苗木の株元に散布していきます。おおよそ600本くらい。炎天下の作業ですが、ダイソーのクールタオルとアームカバーを濡らして装着。日差しは強いですが気温はそれほどでもないので気合で頑張ります。

葉っぱ多くね?

なんか違和感のある苗木を発見。葉の数が多め。アサガオみたいなツル植物が絡みついています。除草剤がおそらく効いていそうですが除去したほうがいいので取って行きます。らせん状に絡みついているので結構たいへんです。

さらにやばいやつ。苗木のライフは瀕死です。ツル植物に加えてヤブガラシも巻き付いています。

摘果鋏で細かく裁断してなんとか元の苗木に戻しました。えらい時間かかった…。