幸水の収穫とりんご摘果。作業日誌:2023.08.20

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

8月20日 (日) 日の出 05:10 日の入 18:34 最高33℃ 最低21℃

本日の作業は、早朝から幸水の収穫、午後はトキ・シナノスイートの摘果になりました。

幸水の収穫

昨日の雨で水滴多し。収穫適期になると薄グリーンになってきます。黄色になってしまうと過熟。濃いグリーンだとまだなので、光の加減とかで選んで収穫するのは、なかなか難しいです。左上が過熟、真ん中がやや未熟、右下がやや過熟気味だけど適期。ハネ出しをかじってみましたが、とても甘くシャキシャキです。

本日から一週間ほど毎朝、幸水を収穫→即時出荷していきます。コープのシャキット便という宅配にて注文が可能だそうです。

りんご摘果

トキってこんなに大きかったか。昨年はじめて直売所で購入したのはB品で小粒のものばかりだったが、今日見たトキは800グラムを超えてそうな大玉だった。やはり木が高齢の太いもののほうが美味しいりんごができるみたいですね。

8尺の脚立で一番上まで登ると、パートさんが摘果できなかったトキ軍勢を発見。摘果しないとこうなって酷いときは木が重みで折れます。

もうそろそろ収穫期を迎える「すわっこ」真赤になって美味しそうですね。

シナノスイートを摘果していたら、なぜかぶどうが?

ヨウシュヤマゴボウ:実や根などを食べると嘔吐・腹痛 ・下痢を起こし、重症化すると痙攣を起こして、最悪の場合には死亡する。皮膚に対しても刺激作用がある。

https://phar.u-gifu-ms.ac.jp/column/2970.html

りんごの幹と同じくらい太ましい。素手で引き抜いたところ、ピリピリと刺激痛が出たので、慌てて手を水で洗ったら収まった。駆除は手袋必須です。