【農業体験】長野県農業大学研修部 就農体験研修 第2回2日目

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

長野県農業大学研修部就農体験研修2日目。標高800Mくらいなので朝晩は本当に寒いですね。でも日が昇ると暑くなります。本日は午前中にトマトなどハウス栽培の研修と午後は桃と梨の袋掛けです。

トマト芽欠きなど

前回は2週間ほど前ですが、またかなり幹が太くなって脇芽も結構でてきていました。取り残しらしきものも結構ありましたね。続いて隣のきゅうりハウスでの収穫体験。こちらもこの間結構な量を取ったと思いましたが、前回を上回る量が収穫できました。野菜の成長ってすごいですね。白茄子も少しだけ収穫しました。このハウス、基礎アリ鉄骨なので高そうだなーと思ってたら1千万くらいするそうです。

昼食がお腹いっぱい

6月だけどかなり暑い上にハウス内だったので結構きましたね。喉が渇く前に無理にでも水分補給。モトクロス現役時代も同じことをしていましたが、お陰でお腹がいっぱいです。昼食は入りそうにないですね。注文した「小諸すみれのお弁当」は今回持参してきたクーラーボックスに入ってもらいました。 ※帰り道で途中休憩した道の駅南清里で美味しくいただきました。

午後はいよいよ桃

研修で一番やりたいことは桃の実習。桃ってどの地域に行っても桃は減少傾向みたいでなかなか触る機会が無い気がします。

今回は摘果は教授が既にされているということで袋掛けのみ。霜害などで少し弱っている木だったので「袋かけてみるとやっぱりまだ実が多いなぁ」と言っていました。

続いて梨。梨は棚なので体勢がきついです。大学校の棚は結構高めの場所もあり、それほどきつくはなかったですが腕が疲れてきますね。袋は梨のほうが掛けやすい構造になっていました。袋数枚もらってくればよかったですね。

今回の戦利品

今回はきゅうりが2袋と、前回耕運機の実習を行った畑に植わっていた玉ねぎの大玉3個をお土産に頂きました。帰宅後に早速ベランダに吊り下げ。今日は帰り道にツルヤに寄ることができたのでいろいろお土産を購入して帰りました。千曲市産の生あんずも売っていたので買ってみました。

次回の開催は7月の後半なので桃の収穫ができそう、と言っていました。その間に何もなければ参加したいと思います。