【ECサイト】気が早い?販売サイト作ってみた
取らぬ狸のなんとやら。気が早いともとれますが、販売サイトを作ってみました。仕事が忙しくなってから作るのは大変だし、今から検証を重ねていけば後々、楽になりますね。
システムを利用すれば楽だがしかし
BASE(ベイス)やSTORESといったショッピングシステムを利用している方も多くなってきましたね。デザインも予め用意されていて非常に簡単に出店できますが、0円で開業を売りにしていますが、販売した際に手数料がかかります。さらに売上金の振込手数料や事務手数料もあるという嫌なシステムになっています。
システムを自分で作れば
ショッピングカートシステムを自分で構築すれば、クレジットなどの手数料のみで運用できますね。現在はCMS(コンテンツマネージメントシステム)というインストールして設定するだけと比較的簡単にシステムが組めてしまうのでこれを利用して作ってみました。
EC-CUBEをインストールしてみた
EC-CUBEという日本発のCMSがあります。早速インストールしてみました。快適に動きさえすれば、大手の大規模ECサイトのような商品数の多いサイトも簡単に作れてしまいます。しかし安いプランのレンタルサーバーでは動作が重くて使いにくいという結果になってしまいました。
WordPressプラグイン型のショッピングカートを利用
このブログで利用しているWordpressというシステムに、拡張機能としてインストールすることができるWelcartというシステムを導入してみました。
思いの外、動作も快適だったのでサクサクと作れてしまいました。いつも利用しているデザインテーマも異なる専用のものを使用しているのでデザイン的には完全にテスト段階ですが、会員登録から商品購入、決済まで一通り行えるシステムが簡単にできあがりました。
決済方法は
決済方法は既にアカウントを持っているPaypalをインストールしてみました。国内販売しかしないとおもうので、手数料は3.6%+40円/件のみです。配送料金を負担しなければこれだけで済みますね。
メリット・デメリットはこんな感じ
メリットとしてはまず、手数料ですね。さらに知識は必要になりますが、システムやデザインの自由度があります。ショッピングシステムを利用する場合でもデザインのカスタマイズは可能だと思いますが、Web上のテキストエディタを書き換えたりする場合がほとんどで使いにくいと思われます。
デメリットとしては、やはり不具合対応ですね。滅多にありませんがシステムダウンした場合は自力で再構築が必要です。定期的なデータのバックアップやメンテナンスも必要になります。それに見合う知識やスキルが必要となってくるので敷居は高いですね。
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