人生初の入院

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。

無理が祟って、ではなく前々から育ってきていたようです。神奈川で通っていた某美容室の店主が、過去に同じ病気になっていて手術方法とかいろいろ聞いていたので、イメージがしやすかった。放っておくといろいろと不味いし、出血もあるので入院となりました。

スーツケースは防災の観点からNGということで着替えやらなにやら小さめのバッグで持ってきました。大きいバッグは使わないし捨ててしまったんですよね。病室は当然ながらエアコン完備で暖かい。設定は自由にできますが、終始24℃でした。やはり湿度が上がらないのでたまに窓を開けて換気しとかないと喉をやられますね。

入院してすぐにオペ

最後の晩餐

入院の翌日に手術です。半分までしか食べられませんが、夕食は普通に出るんですね。味はかなり減塩されているようです。就寝前に下剤を一気に飲み干してくださいとのこと。これが後々すごいことに。

麻酔ってすごい

いよいよ手術になり、まず注射を2箇所打たれる。一つは血圧が低いので上げる薬だそうで。もう一つはなんだったかな。そして脊髄に麻酔を注入。これがほんとすごい。5分で下半身の感覚が無くなりました。

どのくらい時間が経ったのか、手術が終わり個室に戻ってきました。点滴が装備され麻酔が効いているので身動きできません。頭痛の症状がでる場合があるのでスマホも禁止。ひたすら寝てくださいとのこと。気がついたら翌日まで寝てましたけどね。

しばらくは点滴生活

しばらくは飲食禁止で点滴生活になりました。麻酔が切れて動けるようになって、トイレも小なら自力で行かれます。そのたびにガラガラと点滴引き連れて移動するのが鬱陶しいですね。手首に刺さってる針は痛くなってくるし。

病院食コレクション

点滴から数日経過して、病院食になりました。献立はいろいろ。揚げ物とか大丈夫なのかと心配だけど今は大丈夫みたい。ただし味は味覚がおかしくなったのかというくらい減塩で薄味。写真を忘れて食べかけてしまったやつとか抜いてあるので全部ではないですが病院食を並べてみました。

りんごジュース

院内唯一の自販機にDoleのりんごジュースがありました。堀金でつくってるんですね。道の駅のところにある工場ですね。りんご果汁は国内製造になっているので、もしかしたら携わったりんごが入っているかもしれない。

ようやく退院

ようやく退院の時がやってきました。長かったー。そして、りんごが食べたい!自宅には去年収穫した「サンふじ」がまだあるのですが、そろそろ「ピンクレディ®」が出ていると思われるので直売所に寄ってきました。

だいぶ小玉サイズで、規格外だと安いですね。

籾殻も売っていたので家庭菜園用に購入。「EMぼかし」なるものも買ってみました。社会福祉法人の方が制作していて生ゴミ堆肥制作用に使えそうです。畑には残渣も残っているので籾殻と一緒に鋤き込んでしまおうと思っています。EMについてはネットワークがあり全国展開しているようです。

自宅に帰ってきたら雪国でした。24℃でぬくぬくしていたんですが、現在の住まいは築50年の古民家風、低機密住宅です。外気との気温差が約5℃くらいなので、外気が氷点下だと室温5℃です。笑っちゃいますね。

安曇野は積雪量は少ないですが、一度降るとなかなか溶けないですね。そして東北並みに寒い。ちょっとやばいかも。

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Posted by toriusa