【地域おこし協力隊】協力隊どうでしょう?
総務省が行っている地域おこし協力隊なるものをみつけました。田舎に移住し定着を促進するシステムで、なかなか良いシステムですね。給与としては低いけれど3年間行動をして地元民と仲良くなれれば土地も畑も比較的容易に入手することができるでしょう。コミュニケーション力が試されますね。
Facebookを見たら、もう10年くらい前にこのシステムを使って鳥取県に友人が行っていたことも判明した。今じゃベテラン農家になってて草生えたw
良いシステムと言っても、現状を見るとなかなか厳しいと思えた。まず市町村で募集が1名から数名程度。お役人のシステムについての理解度も深くなってきているので、いろいろな仕事をさせられている印象。着任先によっては良いところもあるようなので実際に現地入りして調べたりとか結構大変ですよね。
情報がない問題
地域おこし協力隊について、問題だと思っている点。数名のみの募集な上に掲載先も適当だし、自治体のサイトも統一化されていないので、募集の情報がどこに掲載されるのかがわからない。JOINやSMOUTなどに掲載しているものもあれば、そのどちらかだったり、またはどちらも掲載がないことも。見つけるのが大変です。
さらに不定期募集な上に応募期限も短かかったりすることもよくあるので、本当にタイミングよく見つけて応募する他に方法がないというのが国の事業とは思えませんよね。ずっと定職に就いていない人なら応募できるかもしれないけど。
応募する上で必ず見ておきたい
地域おこし協力隊に応募する上で必ず見ておきたい動画を紹介します。面白法人カヤックが運営するSMOUTでのオンラインアカデミーです。
概要説明回
第一回
第二回
第三回
第四回
第五回
移住する地域に予め行ってどんな感じなのかを見定める。これは当たり前ですよね。何も知らない場所にいきなり住んでも続くわけがありません。気になる地域があったら事前に訪問しておくとかしておいたほうが良いですね。