【地域おこし協力隊】地域要件確認表を見やすくしてみた

神奈川県から長野県安曇野市に移住。現在、安曇野おぐら果樹農産にて雇用就農という形式で新規就農にむけて研修中の元WEBクリエイターです。各記事の内容等は随時修正する場合があります。
注意事項

この記事の内容は自分用に作ったものです。参考にはなると思いますが、各地域在住の方向けにカスタマイズして配布しているわけではありません。質問等も受付しておりません。

地域おこし協力隊については新規就農する際にも有効活用ができるシステムです。自治体の出展タイミングや内容などもマチマチでなかなかスムーズに行かない所もありますが、いつでも応募ができるように準備も進めておきます。

地域要件確認表が見にくい

神奈川県相模原市に在住だったら気にする必要もあまりなかったのですが、山梨県甲府市から地域おこし協力隊に応募するとなると、問題が発生します。甲府市は一部過疎地域に該当してしまうので案件によっては応募しても合格できません。

上記リンク先にある「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表(令和3年4月1日現在)」を見ると、相模原市は3大都市圏内の指定都市に該当するので表を見ると3大都市近郊以外であれば何処でも応募できますね。甲府市の場合は3大都市圏外の一部条件不利地域なのでxマークが多いです。

毎回PDFは面倒くさい

地域要件確認表を毎回PDFで探すのは、なんだかエレガントではないので、まるっとエクセルデータにしちゃいました。さらに甲府市用としてxマークの地域、662の市町村を削除。ここに掲載がないものは応募不可としました。データベースに突っ込んで検索するようにしてもいいんだけど、個人用だしこのままでも一発検索できるし問題ないね。

最後に

こういう実例も出てきているので、移住先の地域を実際に訪れてよく観察する。地元の人の話を聞く。本当にそれでいいのかよく考えてから応募したほうがいいと思います。